廃盤!?学研かんきょうかがくえほんを購入する方法

学研さんが20年に及び出版していた絵本
「かんきょうかがくえほん〜かんがえるシリーズ〜」はご存じですか？

子育て福祉施設や保育園で見かけることは多いものの、実は一般的な書店には販売していなかったかんきょうかがくえほんシリーズ。

というのも、今までは毎年4月に「定期年間購読」として保育園や幼稚園で注文用紙が配布され、購入できる仕組みとなっていたのです。

保育士をしていた筆者もかんきょうかがくえほんが大好きで、新たに購入しようと思っていたのですが、なんと廃盤になってしまったとの噂が…。

そこで今回は

についてまとめてみました。

まだ買える!?購入方法は？

廃盤になってしまったので新たなものが販売されることはありませんが、過去に販売されていたものを購入する方法をご紹介します！

フリマアプリ・古本屋で購入

中古や古本に抵抗のない方は、フリマアプリや古本屋で購入することができます！

定期年間購読していた方がほとんどなので、1年間分（12冊）セット売りされているものが多かったです！（筆者はメルカリで購入しました＾＾）

古本屋さんや中古ショップは、店頭に置いていない場合もあります。
ブックオフの場合はオンラインショップもあるので、まずはオンラインで検索した方が確実に手に入れることができそうです。

La ZOOで購入

かんきょうかがくえほんの企画・編集・デザインをしている会社「La ZOO」さんのホームページより、バックナンバーでまだ在庫があるものを販売しているとのこと。

在庫がある場合は1冊380円（税別・送料別途）で販売しており、ホームページにてメールでお問合せをするようです。

かんきょうかがくえほんの続編は？

かんきょうかがくえほんは「がっけんかがくえほん やってみたい」として2019年にリニューアルされたようです！

がっけんかがくえほんは”科学遊び”と”自然遊び”を体験し学べる絵本として「かがくであそぼう」がコンセプトとのこと。

好奇心と興味を引き出す絵本の魅力

学研の絵本は保育士目線・保護者目線・子供目線と全ての目線に合わせてられていて、誰がみても楽しく興味を持てる内容のものばかり！

様々なジャンルを楽しめる！

環境・食べ物・生き物・虫・体・工作・数字・心・仕事など本当にいろいろな分野があります。
一冊につき一つの内容なので、定期年間購読している時も「翌月はなんの話かな？」とワクワクが止まりませんでした！

子供が、自分で見て学べる

絵や写真が大きく、わかりやすく、かわいいのがかんきょうかがくえほんの特徴！
大きめなスクエア型のソフトカバーで、1冊27ページと子供が飽きずに最後まで楽しめる量であることも良いポイントです。

言葉で説明しても難しい内容でも、バーンと見やすい絵で教えてくれる本なのでとにかくわかりやすい！そして自分で考えたり発見したり、子供の意欲や理解を助長してくれます！

食事や遊びの導入に最適！

保育士や幼稚園の先生、そして保護者が子供に遊びや食事を促そうと考えた時に、意欲が湧くような絵本があるのは本当に助かりますよね。

園生活の中でも家庭の中でも、好き嫌いがある子供には、食育の一つとして日常の中で食べ物の絵本を導入するのはとても効果的です。

また何気ない外遊びでも絵本を導入として活用することにより、いつも以上に想像力を膨らませながら遊んだり「絵本で見たようにやってみたい」という気持ちにつながったりと、子供が夢中で遊び込める材料となります。

心や気持ちを、視覚で伝えられる

「きもち」「じぶん」などの絵本では、自分の心や他人の気持ちなど子供に対して言葉で伝えづらいことを優しいタッチのイラストで伝えてくれるので、道徳的なお話をする際におすすめです！

まとめ

2019年に廃盤になってしまった学研のかんきょうかがくえほんですが、現在は「がっけんのかがくえほん」としてリニューアルバージョンで販売しているようです！

また、かんきょうかがくえほんはフリマアプリで数多く売られているほか、La ZOOさんでバックナンバーを販売しているとのこと。

我が家の娘たちも大好きな絵本です！

絵本が大好きなお子さんや、視覚から好奇心や学びを育みたい方、遊びや行事の導入として取り入れたい保育士さんはぜひ購入してみてはいかがですか＾＾
すでに廃盤しているので、購入を考えている際は早めに検索してみましょう！