【親子で読みたい】親の愛が伝わる絵本★5選

あそびと絵本

我が子は『世界で一番大好き』。その気持ちは、親はみんなきっと、いつだって同じはずなのに。

忙しく追われる日々の中で、大好きな気持ちをなかなか子供に伝えられずにいるのではないでしょうか。

しかし子供はいつだって親の愛情を全力で受けていたいし、親に愛されてることを実感してこそ「自信」や「自己肯定感」を持ち、穏やかに過ごすことが出来るのです。

そこで今回は、パパやママが「あなたをどれだけ大好きで、大切に思っているか」を伝えられる絵本をご紹介します♪

うめ
うめ

元保育士で2児の母が紹介するよ。我が子へのプレゼントとしても、これから子育てを始めるママへの出産祝いとしてもオススメだよ♪

こんなときに読んであげたい
  • 時間に追われ、我が子との時間をゆっくり取れていないと感じたとき。
  • 成長した我が子と、親子ゲンカをしてしまったとき。
  • 我が子の心が不安定と感じたとき。
  • 家事の合間、寝る前、日常のどんなときでも!

《定期購入絵本はWORLDLIBRARY
▼絵本で海外の世界観や多様性を味わうことが出来る
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愛情が伝わる絵本★5選

「ママと子」のストーリーとなっているものが多いものの、必ずママが読まなければならないというわけではありません。

大好きなパパが読んであげることによって「パパも大好きだよ」と伝わるだけでなく「ママはこんなにあなたが大好きなんだよ」と第三者目線で伝える効果もありますよ♪

絵本から伝わる親の深い愛情に、ママ自身が泣いてしまうことも…^^そんな温かく、感動する絵本をお子さんに読み聞かせてみてはいかがですか♪

おかあさんはね

出典:楽天ブックス

著者/編集:エイミー・クラウス・ローゼンタール/トム・リヒテンへルド
訳/高橋久美子
出版:マイクロマガジン社

「あなたが ないたりせずに きょうも わらっていられますように」
お母さんがあなたへの願いを、風や空におねがいします。

「だいじょうぶ だいじょうぶ しっぱいしたら もういちどがんばればいい」
お母さんはいつだってあなたを見守っています。

お母さんの我が子への愛情や想いが、溢れるほど描かれており、母の思いに共感し、涙する一冊です。

うめ
うめ

海外特有の「ダイレクトな愛情の伝え方」がだいすき!心で思っているだけでなく、言葉でしっかり我が子に伝えていきたい思いだね♪

どんなにきみがすきだか あててごらん

出典:楽天ブックス

著者/編集:サム・マクブラットニ/アニタ・ジェラーム
訳/小川仁央
出版:評論社

お互いを大好きな「デカウサギ」と「チビウサギ」。

「どんなにきみをすきだか あててごらん」
「それは わからないよ」
「こんなにだよ」「ぼくはこーんなに」

二匹がどれだけお互いを好きかを精一杯表現し合い、愛情を競い合います。

大切な我が子に読み聞かせたあとは「ママがどれだけあなたをすきだか」我が子と愛情を競い合ってみてはいかがですか♪

パパ
パパ

グっとくる絵本の題名に惹かれるね。ウサギたちの関係は親子?友達?想像しながら見るのも楽しいよ。

きみのことが だいすき

出典:楽天ブックス

さく/え:いぬい さえこ
出版:パイインターナショナル

いろいろな動物たちが住んでいる森。
悲しんでいる子、立ち止まっている子に、優しい言葉をかけている動物たち。そのお話しを聞いてみると…

「たくさんまちがえる きみはすてき いいの いいの それがすてき」

どんなあなたも、包み込んであげる優しい言葉たちに、心が温まりますよ。たくさん成長して、時には壁にぶつかったり失敗した時に、そっと我が子に読んであげたい一冊です♪

うめ
うめ

我が子に何かあったときには、こんなふうに優しく包み込んであげられる母親になりたいと思ったよ。動物たちみたいに、優しい世界になるといいな。

あんなに あんなに

出典:楽天ブックス

さく/え:ヨシタケシンスケ
出版:ポプラ社

「あんなにちいさかったのに もうこんな」

親にとっては、子供の成長を振り返ったり「今の我が子」との日々もあっという間だということを改めて感じさせてくれます。

子供にとっては「親はこうやって自分を見守り、こんな思いで育ててくれたんだな」と気づくきっかけになるかも?

親子にとってかけがえのない、大切な「今」を噛み締められる一冊です♪

いいこって どんなこ

出典:楽天ブックス

著者/絵:ジーン・モデシット/ロビン・スポワート
訳/もき かずこ
出版:冨山房

ウサギの子「バニー」が、母親に何度もたずねます。

「いいこって どんなこ?
ぜったいに なかないこが いいこなの?」

不安を抱いているバニーを丸ごと受け止め、一つ一つの質問に優しく丁寧に答えていく母親の言葉に共感したり「ハッ」とさせられることも。

「今のまんまのあなたがだいすき」と我が子に無償の愛を伝えたくなる一冊です♪

パパ
パパ

親は無意識に我が子に願いを持ってしまうよね。この絵本を読むと改めて「どんな我が子も受け止める」心をもてたよ♪

まとめ

絵本を我が子に読み聞かせることによって、我が子に伝えるだけでなく親自身が改めて気付かされる思いも出てくるのではないでしょうか。

これから成長していく我が子に。
反抗期で毎日ケンカになってしまう我が子、そして自分に。
「親」になった我が子に。大切な人に。

絵本とともに、愛情を贈ってみてはいかがですか^^

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