赤ちゃんから幼児まで…
数多くのパパやママを悩ませるのが「夜泣き」ですよね。
毎日仕事や育児に追われる中で、夜中に泣かれてしまうと睡眠も妨げられるので
イライラしたり、日中にぼーっとしてしまうこともあるのではないでしょうか。
筆者は2児(4歳と2歳)の育児をしていますが、長女の夜泣きがとにかく酷く
現在も完全になくなったわけではなく、いまだに頭をかかえる日も…。
そこで今回は、赤ちゃんから幼児までの夜泣きの原因や
おすすめの対処法・NGな対処法について調べてみましたよ!
我が家が実践して、効果があったことも教えるよ!
夜泣きはいつまで続く?終わりはくるの?
赤ちゃんも、少し大きくなった幼児も、成長過程や性格など本当に個性様々ですよね。
夜泣きは一般的に「生後半年頃から始まり、1歳半ごろには落ち着く」と言われているようですが、2〜3歳まで続く子もいるようです。
我が家の長女は4歳ですが、生後すぐから夜泣きをしなかった日はごくわずか…3歳ごろには落ち着き出したものの、まだ夜泣きをする日もあります…!涙
毎日夜がつらい…夜泣きの原因は?
毎晩のように何度も泣き声で起こされてしまうのは、どれだけ我が子が可愛くても、やはり辛いこと。。
夜泣きの原因について、たくさん調べたりお医者さんに聞いたものの「これです」と言える断定的なものはないとのこと。
そこで「夜泣きの原因となる可能性があること」をひとつずつ見ていきましょう。
体調が悪い
我が家では、この理由が圧倒的に多いです!夜泣きがひどい日の翌日は発熱をしたり「体調不良の予兆」だと感じています。発熱以外にも中耳炎や鼻詰まり・咳がひどい日は熟睡出来ず、一晩に何回も大泣きで起きてしまいます。
保育園に通うようになってから圧倒的に増えた体調不良の夜泣き。耐えられず、電動鼻吸い器を購入したよ!
疲れすぎている
我が家では次に多い原因と考えられるのが疲れすぎていることや、ストレス・刺激が多いことです!
他にも、睡眠不足や生活リズムの乱れ、環境の変化などで疲れを極度に感じて夜泣きに繋がることがあるようです。
日中は思い切り体を動かして遊んで、夕食後は落ち着いて遊ぶのが良いね!
寝る前の絵本の読み聞かせは、心や脳を落ち着かせられるのでオススメです★
まだまだ甘えたい
どれだけ愛情を注いでいても、子供はいつだって親に甘えたい…!
特に保育園や幼稚園の入園や母親の就職で、母子分離の時間が増えた時に見られることが多いようです。
とはいえ、それは仕方のないこと。「今だけ…!」と割り切って、子供が生活に慣れるまで乗り越えたいですね♪
この場合には手を握る、抱っこするという方法で落ち着くというケースが多いです。
日中の情報整理
筆者が長女の夜泣きで毎日悩んでいた時に、助産師さんや先輩ママさんによく言われたのが「日中の情報を整理しているんだよ」という言葉です。
特に赤ちゃんは、起きている時間も寝ている時間も同じように、頭の中でその日の情報処理をしているのだとか。
いつもより刺激を多く受けた日などは特に、こういった理由から夜泣きに繋がることも多いようです。
祖母には「夜泣きをする子は賢い!」と言われ、励まされているんだなぁと思っていたけど、きちんと理由があったんだね★
どうしたら良い?対処法を解説!
夜泣きの中でも、すぐに泣き止んで再び眠ってくれると比較的楽だと感じますが、中には再び寝るに寝れずにぐずぐずが続くということもありますよね…
そこで、少しでも夜泣きが減るような対応や我が家では効果があった対処法を一つずつ解説していきますよ!NGな対処法もあるのでご注意ください!
おすすめの対処方法
まずは我が家でも実践済みの、効果が見られたものをお伝えします☆
授乳をしっかりと!
まだ夜中に授乳をしている赤ちゃんは、空腹によって夜泣きをすることも。
母乳よりミルクの方が腹持ちが良いからと、夜間のみミルクを授乳する方も多いようです。
ミルクだったら、パパでも協力できるよ!
我が家は完母だったので、哺乳瓶を吸えずに断念しました。。
授乳のたびに起きるのが辛くて「添い乳」をしましたが、月齢によっては窒息の危険もあるので夜間の授乳は十分に注意してね!
睡眠環境を見直し、整える!
夕方以降の過ごし方や、入眠時の方法を含めた睡眠環境が子供にとって合っているものなのかを、一度見直してみることもおすすめします!
長女の時は寒くないかが心配で、厚着させていたけど
薄着で涼しいくらいの方がよく眠ってくれたよ!
一度目を覚ましてみる!
子供が泣いて起きた際には、寝ぼけていたり嫌な夢を見ていることもあるようです。
抱っこやトントンをしても再び寝付けず、長引く泣きの時には
窓を開けて外気を浴びたり、一度起こして水を飲ませるなど一度目を覚ますのも◎!
落ち着いた時にクタッと寝てしまうこともありますよ。
我が家の長女は、喋れるようになってから
「嫌な夢を見るんだよね」と教えてくれたよ♪
NG!気をつけたい対応方法
一晩に何回も起こされたり、一度起きたらなかなか寝付かなかったりすると、親にとってもつらいこと…
その中でも気をつけたいポイントはあるので、頭に入れておくと良いと思います。
完全に放置してしまう
泣いたからといって即座に抱っこしたり対応せずに、少し見守るという方法は良いのですが、
完全に放置してしまうのは危険です!
特に赤ちゃんは、寝室で大泣きしているだけに見えても窒息や転落など様々な危険もあります。
心を落ち着かせつつ、様子を見ることは忘れないようにしましょう!
自分を責めて落ち込む
夜泣きは、成長過程ではどうしても起こりうるもの。決してママやパパが悪いのではありません!
パパやママ自身も睡眠不足や疲労が溜まってしまうことも併せ、育児ノイローゼになってしまう可能性も。
日中など休める時間を見つけて体を休めることを忘れず、どうしてもつらい時には小児科のお医者さんに相談するのも良いですね!
夫婦で役割分担をしたり、誰かに協力してもらったり
リフレッシュしながら乗り越えようね!
まとめ
今回は筆者自身も長らく悩んでいた「夜泣き」についてまとめてみました。
夜泣きの原因について、断定できるものはありません。
しかし赤ちゃんや小さな子供は、大人が思っている以上に体や脳が敏感だったり
日中の刺激や環境の変化から夜泣きに繋がることがあるようです。
日常的なものではなく、突然夜泣きがあった時には
体調不良の可能性もあるので様子を見ることを忘れずに!
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